第3章 チョロ松×
ついにこの日がやってきた
土曜日 11:50分少し早めに赤塚駅についた
まだいないだろうななんて考えながら冷たいお茶を飲んでいると
彼はもうそこにいた
だけど彼は違っていた
なんていうか今どきのオシャレな格好をしている
前見た姿と全然ちがう
私にきづいたチョロ松クンは手を振りながら小走りでこちらに向かってきた
「チョロ松クン、なんか前見た時とちがうね」
チョロ松「え、変かな?」
「あ、そうじゃないの!とっても似合ってる..すっごくかっこいい」
チョロ松「え?!あ ありがとう 末弟にデートだっていっていつものかっこうで行こうとしたらとめられてさ全身コーディネートされちゃった」
照れながら頭をかいている
「そうなんだ!!弟クンセンスいいね!
じゃあ私の家行こっか!」
ちゃんは気づいているだろうか?
ぼくがさりげなくデートと言ったことを..
気づいてくれるといいな
だって、、僕は、、、君のことが、、
好きだから..