第3章 チョロ松×
「見せてもらえますか??」
チョロ松「こっこれくらい大丈夫ですよ!」
「いいからっ!」
私はむりやり彼の手の腕をつかんで手のひらに絆創膏をはった
「これでよしっ!!」
チョロ松「あっあのありがとうございます」
「いえいえ、元はといえば..」と言いかけたところで周りの客がほとんどいないことにきづく
チョロ松「と、とりあえずでましょうか?」
「あ、はい」
私たちは二人揃ってライブ会場からでた
「あ、私、って言います」
チョロ松「僕は松野チョロ松です」
「チョロ松クンっていうの??よろしくねっ」
チョロ松「あ、うん」
それから、私たちはスタバァにいっていろんな話をした
実は同い年なこと
彼は六つ子で3男だってこと
私は彼にいろいろな話をして彼もまたいろいろな話をしてくれた
スタバァを出る頃にはすっかり日は暮れていた
そして私たちは仲の良い友達になっていた