第3章 チョロ松×
「大丈夫ですか?!すみません!」
チョロ松「だ だ だいじょうぶですこれくらい!」
声は裏返っている可愛いこの子
おもわず笑ってしまった
チョロ松「ななななにか!?」
「あ、ごめんなさい可愛いなって」
チョロ松「もしかしてにゃーちゃんのファンですか!?にゃーちゃん超絶可愛いですよね!」
「にゃーちゃんも可愛いけどあなたも可愛いなって」
チョロ松「僕がですか!?それならあなたのほうが..」
そういいかけ、男の子は黙ってしまった
チョロ松「あっ」
男の子の視線は自分の手のひらにあった
私も見てみると..少ないが血がでていた
「大丈夫ですか?!」そうだ..とわたしは思いつく
バックをあさると、緑色のパステルカラーの絆創膏をとりだした