第22章 ♪KANA♪ さん リクエスト
「さっき..俺の赤ちゃん孕めよって聞こえたんだけど..空耳..かな..?」
えへへと照れ笑いする
ホントに言ったんだけど..
一松「もしそう言ったら、どうする?」
「え、もちろん産むよ!」
一松「僕に似てクズになるかもしれないのに..?」
「一松がクズなら、私は変態だね..どんな子が生まれてくるのかなあ..アハハ..」
なに言ってんの、を変態にしたのはこのクズなのに..
「一松、大好きだよ..もしあなたが望むなら..私はなんでもするよ!」
大好き?そんな言葉じゃ足りないんだ..
僕はを----------
一松「愛してる..」
に聞こえないようにポツリと言う