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六つ子たちと 短編集 R18

第21章 一松×バレンタインデー


「はい、一松くん!」

一松「ん..」

トリュフを可愛い爪楊枝みたいなので、さして渡そうとしてくる

俺はの腕を掴んで自身の口に運んだ

一松「あんまーけどまずくないんじゃない」

「えへへ、よかった」

一松「も食ったら」

「うん」

口を小さくあける

一松「えっ..」

「食べさせてくれないの?」

ちょっと上目遣いで僕をみる

可愛すぎんだろ..

一松「自分で食べれるだろ」

「ええーたまにはいいじゃん」

一松「そんなにアーンさせたい?」

「うん!」

一松「いいよ..」

「やった!」

1粒、口に咥える

「えっ」

ゆっくり、顔をこちらに向けの口にトリュフをいれる

の口のなかに舌をいれて一緒に味わう
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