第8章 ご奉仕
一松くんは恐らく、わたしのものを飲んだ。
汚いのに…
一「…だせば?おれのは苦いと思う…」
彼の言葉とは裏腹に、わたしも口の中のものをゴクリと飲んだ。
その瞬間、一松くんの目が開かれるのがわかった。
一「!……あんた………」
「い、いちまつさま…ご馳走様…です。」
わたしも同じ言葉を繰り返した。
すると一松くんはまた、わたしをベットに押し倒し、
激しくキスをした。
一「ん…ん…はぁ……かわいい…」
「んはぁ…ん…ぇ?」
突然の一言にわたしは固まってしまった。
一「…っ!なんでも…ない!」
そして、また彼はわたしを貪り始めた。
その夜、彼は何度もわたしの体を求めた。
牢屋に入れられた時とは違い優しく抱いてくれた。