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ワタシの王子様【おそ松さん】

第7章 童話のような


私を慰めるようにカラ松くんはスッと口づけをしてくれた。


本当は拒まなければならない…

流されてはいけない。

そう思ったのだけれど、涙はどんどん溢れるばかり…


カ「なぁ…〇〇。つらいのか?」

「…ううん、大丈夫……大丈夫だから。

今は一人にして…?」


そういって私は廊下へ出て行こうとした。

けれど、私はカラ松くんにグイッと手を引かれ、そして床に倒された。


うつ伏せになる私にもカラ松くんが馬乗りをしてきた。


カ「逃がすわけないだろう?せっかく捕まえたんだ…」

「えっ…な、何言ってるの?」

カ「兄貴に奪われてそのまま引き下がれるわけない…」

「ちょ、やめてっ!」

カラ松くんは私のドレスを後ろからはだけさせ、
そして首筋に顔を埋めた。


首筋にフーッと息をかけられ、ビクッと反応してしまう。


カ「いい匂いだな。まるで花の精の祝福を浴びているようだ…」

「やだ…!そこで喋らないで…!」

そう言うと、ドレスの中へ手が進入してきてグニグニと私の胸の先端を刺激してきた。


「はぁ……んん…」
カ「相変わらず弱いようだな…よし、こっちを向け

〇〇。」

そういってくるりと体を反転させられた。

はだけた服はもう私の胸を隠す気などなかった。


まじまじとカラ松くんに見つめられて、顔を背ける。

そのとき、カラ松くんは先端に舌をチロチロと当てた。


「ふっぁ!…ゃ…ん!!」

カ「ああ、小鳥のようなさえずりをするんだな。

可愛い…もっと鳴いてくれ。もっと俺を感じてくれ…」

「か、からまつくん…!」

片方は指でコリコリとされ、もう片方はジュルジュルという音を立てて吸われた。



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