第3章 レッスン
「えっ?」
聞き間違えだろうか…
いや、違かった。
トド松くんは私の手をグッとつかみ、私のソコへ持っていった。
ト「いい?まずはココ。ここはね、女の子が一番気持ちよくなっちゃうとこ。クリトリスっていうんだよ♪」
そういって私の人差し指を無理やり立て、コスコスとし始めた。
「っ!はぁ…はぅっ…」
ト「まぁ、はじめっからヤってって言っても無理があるだろうから、僕が手伝うね。」
先ほどとは変わらない笑みなのに…
なぜかその顔には恐ろしいものが宿っている気がした。
自分の指で自分のクリを擦る…
こんなの初めてで、気持ちいとかわからなかった。
そうしてトド松くんは私の人差し指をグイッと
膣に入れた。
そこにはザラザラとした感覚があった。
「ひゃぅっ!」
ト「おっ!そうだよ。ここが2番目に気持ちいいと思っちゃうとこ♪まだ、挿入はされてないから…
ローター以外だと初めてなのかな?」
「ろ、ろーたー?」
ト「あ、うん。これのことだよ。」
そういってトド松くんは私の手の動きを早めると同時に
先ほどまで私のナカに入っていたものを見せびらかした。
ぐちょり、という音がする。
おそらく…
「あ、あい…えき?」
ト「そうだよ〜!よくわかったねぇ!
気持ちいいとこの液は出てきちゃうんだよぉ〜♪」
「う…嘘…」
信じたくなかった。
カラ松くんや、一松くんの入ったことは私を羞恥に至らしめる戯言だと思っていた…
しかし、二人によがられているとき、ローターというものを入れているときにはこの液が溢れていた。
ということは…
本当は気持ちいいと思っていたということ??
それを考えると涙が溢れてきた。
泣いてばかりだなぁ…最近。