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放課後の図書室
第15章 俺俺少女と図書委員長 2
え…?
アソビ…?
「千陽先輩は俺のものなんだよ。さっさと諦めろよ」
千陽先輩…
あなたと作った想い出は偽物だったんですか。
私のことを、嘲笑っていたんですか。
疑いたくない。
きっとそんなことない。
なのに、なのに…
なんでこんなに嫌な感情が溢れてくるの?
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