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A Time to Love (FFⅦ)
第2章 プロローグ
ルイさんは、その話をしてくれた次の日に去って行った。
来た時と何ら変わらない笑顔で去って行った。
でも・・・・・ぼくはこの話は誰にもしないことにした。
ザックス・・・・・ぼくはこの人を知っていた。
いつもぼくと遊んでくれていた元気なお兄ちゃんだった。
ある時、ソルジャーになる!!そう言って飛びだして行ったきりだ。
ここはゴンガガ・・・・・
ザックス兄ちゃんの故郷だ。
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