第25章 ※風邪薬のシロップは不味い
「ぅっ、もうダメ、またイっちゃ、う」
彼はその言葉を聞いた瞬間両胸を揉みしだき、声にならない喘ぎ声を発して、中がギュッと小狐丸のモノの形に締め上げたのがわかった。
「油断していたら、吸い取られそうです……本当に佳奈はいいものを持っておられる」
快楽で意識がぼーっとする中、名前を呼ばれてさらに締め付ける。
「おやおや名前を呼ばれて私のを締めるとは…何度も佳奈と呼んであげますよ」
いつの間にか正常位に戻り私は小狐丸の背中に手と足を回してホールドした。
彼は耳元で名前を囁き奥を突く。
「こぎ、っね、まるぅっ、あっ、イクっ」
今まで以上にガタガタと体を震わると、彼も絶頂が近いのか動きが早くなった。
「ひっ、またっ、だめぇっ」
「佳奈、共に、イキましょう」
その言葉にコクコクと頷いて、何度か動き重い一撃で最奥を突かれ、小狐丸も達して熱い液をナカへ吐き出した
私の胸元へ倒れ込み、私は力尽きて彼を抱きしめたまま意識を飛ばした。