• テキストサイズ

【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第16章 ※奪還



今度は茶屋へ向かい、店員へ燭台切と一期と宗近が話を聞きに行っていた。

「長谷部さん、主がいなくなったのは朝のあれかな?」

「一瞬何が起こったのかは分からなかったのですが、あの慌てぶりは凄かったですね…」


「…そうだ。元はといえば、今行動を共にしている太刀が元凶だ」

「おやおや、主もなかなかなお人だ」

そんな会話をしている所へ戻ってきて主は連れていかれたということだった。


「男が太郎太刀と気絶した女を連れて帰ったと言っていました」

「その男の本丸を調べてもらったけど、どうやら僕達の本丸から凄く近いみたいだよ」

「じゃあ、その本丸に乗り込もうぜ」

「同田貫に賛成だな。早く主を返してもらわないと俺たちの本丸も困ってしまう」

「では、まずは俺が偵察へ行く。戻ってき次第太刀と大太刀は行動をしてくれ」

「そうですね。長谷部殿の作戦で行きましょう」

簡単な作戦会議が行われ、茶屋をでて男の本丸へと急ぐ。



/ 455ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp