第100章 ※愛し愛され
愛してくれる?の問いに言葉だけじゃ伝わらないと思って、私は応えるように深く深く舌を絡ませて、抱きしめた
清光くんも抱きしめてきてその力が強くて心地よかった
そのまま後ろにゆっくり押し倒されて、服を乱されてゆっくり胸を触られる
「佳奈はさ、どう触られるのが好き?優しく?それとも激しく?」
「っぁ…優しくが、いい」
「わかった」
それから服も全部脱がされた
暖房を入れているといえど外気に晒された体は少し寒くて震えると、清光くんも服を脱いで抱きしめてきた
「ゆっくり暖まろうか」
お互いの体温で少し体は火照り始めた
震えもなくなり、清光は胸をゆっくりと愛撫し始め時折乳首に吸い付き体は反応した
その反応を見た清光くんに下も脱がされて、清光くんも下を脱ぎまだ何も慣らされていない秘部に清光くんはモノを擦り付けて胸に吸い付く
キスと胸の愛撫だけで濡れきっていた秘部に、熱いモノが当たったままで、動いてほしいと願っても動いてくれなくて、早く入れて欲しいという欲望だけが頭を埋めつくした
「はぁ、はぁ、き、よみつ、くん」
「入れて欲しい?でも慣らさないとね」
彼には私の考えは分かっているようで指がゆっくり入ってきていきなりのことに締め付けた
指を動かされ、身をよじるとまた指がもう一本追加されて余計に締め付ける
乳首を吸われ、体は痙攣してイクのには容易い
「もう、だめっイクっ、だめぇっ」
イク寸前に指が抜かれた