第95章 ※初めての優しさ
「はぁ、はぁ、っ」
「っ、痛かったよね、ごめんね。止まんなくなっちゃった」
「ううん、初めてした時より、痛くなかった。光忠は優しいから、ありがとう」
「そう?なら、良かった。もう1回しようか……霊力足さないとねっ」
「っあ、まって、あっあああ」
また動き出して、気持ちよくて喘ぎ声も止まらなかった
「ひっ、あ、っんくっ、」
キスをされて唾液を飲まされて余計に体が熱くなって、快楽に飲み込まれる
「みっ、た、だぁ、いや、も、とめ、っぁてぇ、」
ぐちゃぐちゃと音を立てながら突かれて気持ちよさが苦しかった
もう1回って言ったはずなのにあれから何度も中に出されて、いろんな体勢でされて私は布団の上でぐったりとした
「…はぁ、はぁ、お腹、あつくて、体もあついよ」
「……霊力に包まれてるからね。少し寝ようか」
「うん」
お互い何も身につけていない状態で横になって光忠が掛け布団を掛けてくれて一緒に眠った
ぐちゃぐちゃという音と全身の痙攣に目が覚めた