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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第61章 全力で阻止



それから2曲3曲と終わり次に新選組と蜂須賀虎徹の組み合わせの男士が登場した


「僕だ!僕も出てる!清光だけじゃなかった!嬉しいよ!!」

ペンライトを振り回しながら安定が盛り上がる

「兼さんかっこいい!!さすが!兼さん!!」

堀川くんが目を輝かせて映像の兼さんを見つめている

「国広もかっこいいじゃねーか」

「ありがとう兼さん!」

褒め合う土方組に微笑ましく思う

そしてまた新たに男士が出てきた
今度は大倶利伽羅とにっかり青江と蜻蛉切と千子村正と呼ばれた紫の髪色をした男士と物吉貞宗と呼ばれた金髪のふわふわな男士が出てきた


”ワタシは千子村正。そう、妖刀とか言われているあの村正デス。脱ぎまショウか?”

え、ぬ、脱ぎましょうか!?!?え、村正って脱ぎ癖あるの!?


「主、村正は悪い奴ではないのです。安心してください」

千子村正に呆気にとられていると蜻蛉切が話しかけてきた

蜻蛉切さん絶対私の心読んだよ今

「そ、そうなんだ、ありがとう」

そんなやり取りをしていると、にっかり青江と大倶利伽羅が歌いはじめた

なにこの珍しい組み合わせ……伽羅ちゃんって馴れ合うんだ
なんかすごいかっこいい
曲も私がいた世界の男性アイドルグループっぽいしなにこれすごい

そんなことを思っていると伊達組が騒ぎ始めた

「伽羅ちゃんが馴れ合ってる??え、嘘、あれ本当に伽羅ちゃんなの?」

「伽羅坊、俺たちとも馴れ合ってくれ」

「伽羅!俺からも頼む!」

「馴れ合うつもりは無いからな」

映像を見て感動していた伊達組は見事に玉砕していた

曲が終わると今度は源氏兄弟とよばれるクリーム色のような髪色をした髭切と呼ばれる男士と、その弟の青みたいな緑みたいな色を混ぜたような色の髪をした膝丸という男士が出てきた


「………髭切、かっこよ」

「え、は!?あ、主??」

「え?あっ、えっと………」

隣にいた清光が私の呟きを聞き逃さなかった
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