第54章 ※昂り
くちゅっと音を立てて濡れた秘部へと先端が入ってきた
「つるまる、さん、まって」
「なぜ、待たないといけないんだ?っそのまま、腰下ろせ」
「むりだよ、イっちゃうから」
「なんだそんなことか、俺のでイって欲しい……」
なかなか腰を下ろさない佳奈に鶴丸は痺れを切らし、佳奈の腰を掴み勢いよく座らせた
「あっんんん、ひぁっ、うっ、んんあああっ」
体を仰け反らせて、ビクビクと痙攣させ入れただけで達した
「入れただけでイったのか?驚きだな」
「ふぅ、んん、ここ、当たって、っああ」
「大和守とヤりすぎて、子宮が降りてきてるのか……妬けるな」
「奥、奥に、きてる、鶴丸さんっ」
「さん付けやめて欲しいな」
そう言いながら少し鶴丸は体を仰け反らせて佳奈の腰を掴み動き出した
佳奈は後ろに手を付いた
「やっ、まって、つる、やだ、まって、つるまるぅ」
「はは、エロいなまったく、揺さぶるとイイ反応、するから最高だ」
動きは止まらず快楽に溺れるだけだった