第38章 ※優しさ

「奥まで、咥えこんでるね。まだ足りないだろう？」

そういって歌仙はまた抜いて私を仰向にさせると、片足を持ち上げて固定してゆっくりと中へ入れてきた

「はあっ…あっんっ、お…く、だ、っめっんっああっ」

「佳奈は奥が好きなんだね」

そう言いながらグリグリと押し付けるように動き始めた

「ひっゃ、ぁっっんあっぁあ」

奥まで届いてビクビクと体が震えて頭は真っ白になった
気持ちよさとイキ続ける怖さで余計に体が震えた

「そろそろ、出すよ」

歌仙はそういい奥へ奥へと何度も突き、佳奈がこれ以上にないくらい締め付けて達すると、それに合わせて大きく動き中へと出した
出されている間も体は敏感で震えていた

「…はぁ……佳奈大丈夫かい？」

「…はぁっ…だい、じょ、ぶ……っ」

「しっかり少しは喋れるようになったんだね、良かったよ……力入るかい？」

歌仙にそう言われて腕を上げてみると、少し重い感じがしたけど力が入るようになっていた

「まだ少し辛そうだね。僕の神力を分けてあるから少しは楽になったと思うけど……」

そういい歌仙はモノを抜いてキスをして身支度をした