第3章 ※酒を飲まなきゃやってられない
宗近の愛撫にビクッと体が反応してしまった。
「んっ、ん」
私の反応を見て愛撫する手が今度は直に触れ、主張するようにたった乳首を挟んだりして、執拗に攻めてきた。快楽から逃れるために身をよじるようにしても、胸を愛撫していた手が背中に回って力強く掴んできて逃れられない。
頭を覆っていた手がいつの間にか外れ今度は胸にきて、互いの混じった唾液が落ちるのも気にせずにキスは続き愛撫も続く。
「ふっ、ん、んん」
段々息が苦しくなってきて彼の胸元に掌を置くと、素直に離れてくれた。
「はぁ、はぁ、っ…」
「可愛いな………そこの部屋へ移動しよう」
私を立たせて寄りかからせながら、目の前の部屋へと入った。
部屋へ入った瞬間、彼は私を畳に押し倒し、起き上がらせまいとお腹の上にのしかかって愛撫を再開する。
今度はTシャツを脱がされ、ブラも外されて両手で揉んできた。
「柔らかくて大きいな…食べてしまおうか」
そう言うと乳首を舐めたり吸ったりして耐えきれず声が出てしまった。
「だ、め、んあっ」
「駄目ではなかろう」
そして手は下へ下へとくだり、ジーンズを脱がされ太ももを撫でてくる。
「ひっ、やめて、だめっ」
「腿弱いのか、その反応ではどんどん面白くなるな……さて、そろそろいいだろ…」
パンツを脱がされ、生まれた時の状態にさせられた。