第5章 宗介が!
二週間後真琴は無事に退院した
けがも無事になおった
「次って‥まさか‥」
嫌な予感がする
里奈は急いで凛に電話をした
「里奈‥宗介が!!」
「山崎さんに何かあったんですか!?」
「痛めてた肩に棚が倒れたんだ」
「今向かいます」
里奈は遙と真琴にも連絡をした
「山崎さん!」
「大丈夫?山崎くん」
真琴は心配そうに言った
「痛みはひいてきてるから大丈夫だ」
宗介は肩に氷を当てている
「これで四人目か‥」
「でも葉は五枚ある」
外をみると雨が降っている
土砂降りだ
「今日は泊まっていけよ」
「いいんですか?」
「土砂降りだと帰るときびしょびしょになるぜ?傘ねぇんだろ?」
三人は頷いた