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黒子のバスケ〜幻の彼〜

第1章 バカ


「大輝だしにいこ?」

「あぁ」

すると青峰は飲み物をノートにこぼしてしまった

「あ‥」

「大輝のバカ!ルーズリーフあるからそれにかいて!拭いとくから‥」

「わりぃわりぃ」

「字が滲んでる‥仕方ない‥諦めよう」

ふと時計をみるともうすぐ部活が始まる時間になっていた

「大輝かけた?」

きづくと青峰は寝ていた

「大輝!起きて!部活遅刻しちゃうよ!」

「遅刻くらいいいだろ」

「よくないよ!」

里奈はルーズリーフに書き始めた

書き終わったが部活はとっくに始まっている

「職員室はやくいくよ!」

急いで職員室へノートを出しに行った

「遅れてすいません」

「里奈さん青峰さんは?」

桜井にそういわれ振り向くと青峰はいなかった


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