• テキストサイズ

黒子のバスケ〜幻の彼〜

第3章 何言ってるんだ?


「ちょっと待てや‥なら里奈さんは‥」

「想いが強すぎて別のものが見えてたりしたんですかね?」

それからも青峰は目を覚ますことはなかった

「このままにしておいたほうがいいでしょうか?それとも楽にしてあげたほうが‥」

「せやな‥」

青峰を楽にしてあげる事にした

「里奈さんにはどう説明しますか?」

「説明はしなくてもよくないか?だって‥」

諏佐は体育館にいる里奈を指差した

「さっきさから大輝大輝って言ってるぞ?」

「青峰さんはもういないのに‥」

「ねぇ大輝」

『ん?どうした?』

「今日はどうしたの?いつもなら遅刻してるのに」

里奈は嬉しそうにいった

「いいだろ別に」

「大輝‥」
/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp