第3章 何言ってるんだ?
もうすぐ練習試合がある
「青峰なしでどうしたら‥」
「加藤に出てもらえば‥」
「里奈さん!ちょっとええか?」
里奈は走ってきた
「今度の練習試合出てほしいんやけどええか?」
「なんで私が?」
「メンバーが足りへんのや」
「大輝はでないの?」
『あぁ』
「私でよければ試合でます」
今吉は頷いた
練習の間も里奈は誰かとしゃべっていた
「大輝って青峰の事だよな?」
桜井は頷いた
「いつまで黙ってるんですか?」
「しばらくは黙っとこうぜ」
そして練習試合当日になった
「里奈さんおはようさん」
「おはようございます。大輝もおはよう」
今日は海常高校と練習試合た
黄瀬は事情を知っている