• テキストサイズ

黒子のバスケ〜幻の彼〜

第3章 何言ってるんだ?


翌日の学校終わりもバスケ部皆で青峰の所へ行った

まだ目を覚ましていない

「青峰さん‥」

「え‥?」

里奈は急に泣き出した

今吉達は驚いた

「里奈さんどないした?」

「大輝!!」

里奈は植物状態の青峰に抱きついた

「加藤何してんだよ!!」

若松は慌てて里奈を離した

「大輝が目を覚ましたんです!」

「は?」

「何言うてるんや?青峰はまだ植物状態やで?」

里奈は泣きながら青峰の名前を呼んでいる

「大輝!心配したんだよ?」

『迷惑かけてわりぃな』

里奈は青峰と病院を後にした

すると先生がやってきた

顔は暗い顔をしている

「先生?」

「実は昨日異変が起きまして‥緊急手術室をしました。成功はしましたが目を覚ますことはないでしょう‥」
/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp