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嵐内妄想②【気象系BL小説】

第24章 かまちょ(AMOS N)









楽屋で1人がけのソファに座って
新聞読んでる櫻井の近くに行って

『ねぇ、翔ちゃん』

「ん?」

『いや、なんでもない』

「なんだよ(笑)」

『ううん、』


遠慮がちに、櫻井の膝の上に腰掛ける。


「なんだよ〜」

『…やだ?』

「別に嫌じゃないけどさ(笑)
なに、どうした?」

『ううん、…ごめん』

「あ、ちょ…」










櫻井の元を離れて
パソコン開いてる松本の傍に行く二宮。



…話しかけづらいオーラに
怖気付いて、話しかけるのを断念。
(お仕事中でした)








大きめのソファで、うたた寝してる相葉の近くに行き


『寝てるの?』

隣に座り至近距離で顔をのぞき込む。



「ん、…
わっ、ちか!びっくりしたぁ…
にのか…。
なに?」


『…用が無きゃ来ちゃダメ?』

「いや、そういうわけじゃないけど。」

『あそ、やっぱりいいです』







同じく、ソファに座って
スマホを弄っている大野の隣に
ぽすっと座り



『ねぇ、おおのさ「にの」


遮られたことに驚き
大野の方を向く。


「なんでもない、♡」


『なんすかそれ(笑)』


「んふふ」



同じように二宮も笑って、
安心したように
少し密着して座り
そのまま、大野の体温感じながら
やっと落ち着いてゲームをし始める二宮。













































いたずらっ子というか、寂しがり屋なにのみ。











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