• テキストサイズ

【暗殺教室】たかが私、されど私。

第7章 はじめてのかんじょう


穂乃花side

修学旅行から帰ってきてからというもの…

私は何故か何事にも集中できずにいた。

何なの、このかんじょうは?



こころのなかで沸々と沸き上がり、

どんどん大きくなっていく

そんな気持ちを抑えられずに

日々何かもどかしく感じる日々。



気を抜くと頭に片仮名3文字。

カ・ル・マ…


って、バカか、私は




C組で負け犬だった私が、

赤羽カルマに恋をしてる?











そんなこと、許されるわけない。


でも…






いや、そんな



だけど…





心の葛藤がさらにもどかしさを掻き立てる。



でも、生まれてはじめてのこのかんじょう。






大切にしたいな、なんて…



















/ 38ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp