第6章 お礼
菅原side
今、俺は日向にレシーブを教えている
まぁ、本当に勝負してくるとは思わなかったし……
やる気があるのはいいことだし、教えた分自分も覚えるからいいけどさ……
そう言えば朝ナンパされてた女子可愛かったな……
名前聞けばよかったな。馬鹿だな俺は。
まぁ、同じ学校の中にいるしまたいつか会えるべ。
菅原「"最強の敵"だったならさ今度は"最強の味方"じゃん。な?練習するべ」
日向「アスッ!」
トントントン
日向「あの、菅原さん」
菅原「ん?どうした日向?」
日向「1回だけ、トス上げてもらえませんか?」
菅原「んーー……わかったやるべ!」
ポーン、バンっ
日、菅「「あっ危ない」」
トンッ
ポーン
強打のボールが回転も、勢いも殺して綺麗に舞った
日、菅((あれ??))