• テキストサイズ

百日紅の夢[進撃の巨人]【裏】

第3章 百日紅の幻想


恥ずかしさに耐えながら、たくしあげたスカートに顔を埋める。
その途端下着越しに入り口が押し開けられた。

「ひうぅっ!?」

いきなりの快感に全身が引きつる。
変な声が漏れる。
そんな私を無視して入り口をぐりぐりと責め立てているのは、兵長の足の指だった。

「ぅンっ…ふ…っあぅ」

くちゃくちゃと濡れた音が響く。
頭が真っ白になって下される快感に支配される。

「足だけでイキそうだな。淫乱メイド」

冷たい声が追い討ちを掛けてくる。
下着が全く意味が無い。
靴下までも濡れてしまった。

「あンっ!!ぅあぁ…っ!」

目の前がチカチカしてきた。
立っていることが辛い。
流石にもう理解している。

(ダ、ダメ…っ!!もうイク!イっちゃ…!)

身体がガクガクと痙攣し始めた途端、脚の間から兵長の足が抜けた。
まだ、イけて無い。
イク直前に止められて、切なくて堪らない。

「なん…で…?」

自分でも解るくらいに情けない声が出る。
/ 47ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp