第5章 MJバースデー
〈2days〉 ×櫻井
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2度目の目覚めでベッドから体を起こすと翔くんからのメールに気づいて、ぐっすりと眠っている智くんを起こさないようにさっとシャワーを浴びてそっと部屋を後にした。
翔『遅っせ~よ 』
そう言うと、部屋に入るなり唇を奪ってくる。
潤『んっん… 翔くんっ…ふあっ…』
翔『潤…誕生日おめでとう』
潤『あ……りがと……翔くん……んや…
そんな…いきなりっあっ…んっ』
翔『そのわりに…もうこんなに ここ…
柔らかいけど…本当は…どうして欲しいんだ?』
スウェットの中に手を入れて抱きしめながら翔くんの指が、後ろの蕾をグチュグチュとかき回してくる。
潤『んっ…はっ…… あっ……もう、
指じゃ…足りないっ…翔くんの…で中…
突いて…欲しい』
翔『ったく。…いやらしいな? プレゼントしてやるっよ…』
素早く服を脱がして、ベッドにもつれ込むと激しく求められ愛し合った。