第3章 櫻井くんバースデー
〈4day〉 ×松本
誕生日の朝。
昨日、家に泊まった松本の腕に抱き寄せられておでこにキスされる。
松『翔くん… おはよう。』
櫻『ん…。潤くんおはよ… え…
何…これ』
指に感じる違和感に、すぐに布団から手を出すと、キラリと光る指輪がはめられていて
指を絡める松本の指にも、同じ指輪がはめられている。
松『一緒に暮らそ? これからも毎朝
俺の隣にいて下さい。』
櫻『もちろんだよ。 こちらこそ、
よろしくお願いします』
すると、すぐに覆い被さるようにして
唇を重ねてくる。
櫻『あっ…ん…潤…くん や…
あ…んあ…朝から…も…っあ』
松『あ…だめ? 翔くん…っ…
好きっ… 愛してるっ…』