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FIVE×DAYS

第3章 櫻井くんバースデー


〈4day〉    ×松本


誕生日の朝。
昨日、家に泊まった松本の腕に抱き寄せられておでこにキスされる。


松『翔くん… おはよう。』


櫻『ん…。潤くんおはよ…   え… 

何…これ』


指に感じる違和感に、すぐに布団から手を出すと、キラリと光る指輪がはめられていて
指を絡める松本の指にも、同じ指輪がはめられている。


松『一緒に暮らそ? これからも毎朝

俺の隣にいて下さい。』



櫻『もちろんだよ。 こちらこそ、

よろしくお願いします』



すると、すぐに覆い被さるようにして
唇を重ねてくる。



櫻『あっ…ん…潤…くん  や…


あ…んあ…朝から…も…っあ』



松『あ…だめ? 翔くん…っ…

好きっ… 愛してるっ…』




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