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うたプリ 秘密の初恋
第2章 どんなあなたも☆那月
…ギュ。
私抱きしめられてる!?
でも今は嬉しさでいっぱいだった。
那月「嬉しいです。」
那月先輩は私のおでこにそっとキスをした。
舞「…!?」
体が熱くなるのを感じた。
那月「ふふっ。料理をしてるときも、お菓子を食べてるときも、真剣に仕事してるときも…赤くなってるときも。みんな可愛くて…大好き!」
そう言った那月先輩の腕に力がこもる。
舞「…那月先輩。」
好きっていえた。
好きって言ってもらえた。
好きな人の名前を呼べる。
あぁ。私、幸せ。
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