• テキストサイズ

うたプリ 秘密の初恋

第7章 あなたと紡ぐ音☆セシル



ぎゅっと目をつぶっていると、急に力を感じ温かいものに包まれた。

目を開けるとセシル先輩の胸が視界に広がった。

セシル「それは本当ですか…?」

顔が見えない。
どんな顔してるのかな…?

舞「はい。本当ですよ。」

セシル「私も舞が大好き!!」

舞「!セシル先輩も…?ほんとで…!…っ…んん!」

顔を上げるとすぐに唇が重ねられた。

甘い感覚にセシル先輩の服をぎゅっと掴んだ。

セシル「…ふ。本当ですよ。舞、アナタを愛しています。」

にっこりと優しい顔で微笑まれ、今までも赤かったはずの顔がさらに熱を帯びた。

鼓動はこれ以上ないほど速く脈を打つ。



舞「~っ!そんな顔、反則ですっ!」
/ 183ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp