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うたプリ 秘密の初恋

第7章 あなたと紡ぐ音☆セシル


そう思ったときには、彼の背中に抱きついていた。

セシル「舞…?」

言うのは怖い。
でもセシル先輩がいなくなっちゃう方が怖い。

私は手にぎゅっと力を込めて、口を開いた。

舞「私は…セシル先輩のことを考えていたんです。…セシル先輩!好きです!」

さっきまでは確信が持てなかった気持ち。
でも今は自信を持って言える。

セシル先輩の背中がピクッと震えた。



怖い。



でも…




後悔はしない。
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