• テキストサイズ

うたプリ 秘密の初恋

第7章 あなたと紡ぐ音☆セシル



~♪…~♪……

ちゃんと歌っているつもりなのに、音は思ったようには響いてはくれない。

恥曝し以外の何者でもなくて、この場から逃げ出したくなってきた。

でも、セシル先輩の瞳に見つめられて足が動かない。

そのまま歌い終わってしまった。



舞「す、すみません!」


やっと動けるようになった私はセシル先輩の横を抜けて走り出そうとした。

がそれもかなわず、腕が強い力で引かれた。


/ 183ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp