第4章 黄瀬涼太【R18】
「「失礼しました」」
学級日誌を届ければ、日直の仕事も終了ッス♪
やっと部活に行けるッス♪
「黄瀬君、お疲れ様。部活頑張ってね」
委員長がそのまま帰ろうとしたので、俺は委員長を引き留めた。
「さっきの話ッスけど……」
「ん?」
「いい事あったんスよ♪」
委員長は不思議そうな顔で俺を見る。
そんな委員長の耳元でそっと囁く。
「こないだの千穂っちが余りにも可愛すぎて、思い出しただけで爆発しそうッス♪」
「//////」
「じゃ、部活行ってきまーす♪」
真っ赤になった千穂っちをその場に残し、俺は体育館へと向かった、
やっぱり俺は千穂っちにいたずらをするのが大好きなんスね♪
END.