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【黒バス】短編集-R18-
第4章 黄瀬涼太【R18】
その後、結局朝まで愛し合った。
千穂っちには散々叱られたッスけど、怒った姿も可愛かったッス♪
そんなことを考えていたら、口元が緩んでいたようで……。
「黄瀬君? 口元が緩んでるみたいだけど、何かいいことでもあったの?」
学級日誌を職員室まで届ける途中、隣を歩く委員長に注意されたッス。
「あ、いや……ちょっと考え事してただけっすよ♪」
「あ、そう……」
委員長は、何事もなかったように職員室へ向かって行く。
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