第2章 いつまでも君を...
ラ「教団はどうなってるさ?オレが消えて混乱してる?」
私「...」
私は何も言えなかった。
言ってしまえば自分の心も吐き出してしまいそうで。
ラ「...オレさ、ノアになっちゃったこと後悔してる。だってアリスがまだ好きだから。」
今更そんなこと言わないで!
私「嘘よ、そんなの信じない。」
だからそんな悲しい顔をしないで。
エクソシクトとノア。
私は貴方を殺さなくてはいけない。
けど、そんな顔されたら決意がゆらいじゃう...
ラ「...オレのノアは【願い】なんさ。願えばなんでも叶う。」