第7章 雪の日に必要なのは?
アリスside
私「冷た〜い!」
1面の銀世界に私は埋もれていた。
私「ん〜、冷たくて気持ちい〜!」
私は埋もれたまま目を閉じた。
彼が来るまでの間、少しこの世界に浸ってよ〜。
ー5分後ー
私「くしゅん!寒いよ〜(泣)」
雪に埋もれてたから首とか手がヒリヒリする。
マフラーも手袋もないから余計だよ...
私「もー!なんで来ないのさ!」
こんな寒い中かわいい彼女を放置するなんて...
かわいそうね、私。
私は起き上がって鞄を持った。
私「もう帰ってやる。」
そう歩き出したとき首が温かくなった。
慌てて首を見ると彼のマフラーが巻かれてる。
私は振り返った。
振り返った先にいるのは?
次のページ・アレン
アレンの次のページ・ラビ
ラビの次のページ・神田