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D.gray-man短編集

第3章 傷が癒えるまで


私「私もアレンが大切なのぉ...。好きなの、だから傷付いて欲しくないのぉ...」


ア「僕も好きですよ。だから、この、傷が治るまで2人でいましょう?」


私はアレンの提案に大きく首を縦に振った。


それから傷が治るまで2人は幸せな時間を過ごした。



愛しい人を救いたいから、愛しい人に無理をさせたくないから、私たちは自身を犠牲にしあい、助け合いながら生きてゆく。


END
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