第6章 お前の透明椅子になれたら いいのにな【カラ松】
四つん這いの体勢から
騎乘位のような
体勢に変わると
再び獣の如く
犯していくーーー
抱きしめられたまま
何度も何度も・・・
『音奈・・・愛してる・・・好きだ』
と
耳元で切なく囁く
音奈の体が
ビクンと強く反応する
可愛い・・・
可愛いすぎて
死にそうな位
大好きだーーー
俺がこんなにも
お前を好きすぎて
心臓が高鳴ってるのは
知らないだろうなーーー
俺の傍からはなれたり
いなくなったりするのは
許さないからな?
もし聞かなかったら
その時はお前をーーーー
俺という檻の中に
閉じ込めてやる
永遠に、な?