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完結/*おそ松さん*短編集*

第4章 死ぬまでお前を愛し続ける【カラ松】


音奈「・・・カラ松・・・!」



チョロ松「音奈ちゃん、
大丈夫?」



トド松「誰も居ないから
二階に行く?平気?」



音奈「うんーーー、
一人で行けるよ。」



私は見つからないよう
こっそりと歩く



誰も居ない部屋



静かすぎて
落ち着かない



どうして
あんなことにーーー



???「ーーー音奈・・・っ。
やっと触れたーーー」



音奈「!?カラ松・・・何時から其処に」



カラ松「先に上がって
忍び込んで待ってた。
お前に触れられなくて
寂しかった・・・!」



音奈「遅かったね?」



カラ松「ちょっとな・・・
始末しただけだ。」



えーーー



始末?



何を言ってるの・・・



音奈「ねぇカラ松・・・他の皆は
どうしたの?」



カラ松「言っただろ。
始末してやったと・・・
嬉しいだろ?
これで、俺とお前だけ
二人しかいない世界・・・
アハハ!!」



嘘ーーー



どうして?



酷いよ



音奈「こんなの、私の好きな
カラ松じゃない!皆を返してーーー」



カラ松「そんな切ない事
言わないでくれ・・・
俺はお前の為を思ってーーー」



音奈「嫌ーーー来ないで!触らないで・・・っ・・・」



カラ松「・・・何故だ・・・
何故俺を見てくれない?
頼むからーーー」



音奈「ーーーっ!嫌!!」



手をふり切った途端



カラ松「そうか・・・
結局お前も
俺を見捨てるのだな。
ならばーーー体に
教え込むしかないな・・・」



何するつもりなの



怖いーーー
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