第7章 帰還と時の破壊者
コ「...わかったよ。」
私「ありがと。」
コム兄は目でリーバー班長に指示をすると黙って出てってくれた。
コ「で、何があったの?」
私「...。今から言うことは中央庁にも言わないでください。」
それから私は適合する前のことと、今回の事を話した。
暫くの沈黙。
話し出したのはロッドだった。
ロ「こんにちは、コムさん?」
イノセンスの原石がフワフワ浮いてることも驚きなのに、それから声がするとか、コム兄椅子から落ちとる(笑)
私「この子が新しく適合したシャイニング・ロッドです。」
シャ「私の片割れだ。」
シャインも出てきた(笑)
私「コム兄、不思議?」
コ「...そうだね。イノセンスに意思があることもだが、会話が出来ることが1番驚きかな。」
私「そっか〜。ね、ロッドの方は細い杖にして。」
ロ「いいですね!」
私「でしょ?」
コ「分かった。リーバー班長、今すぐ作って。明日まで。」
リー「...はい(泣)」
うわ、リーバー班長の背中から青いオーラが...