第7章 帰還と時の破壊者
コ「帰ってきて早々悪いんだけど、任務だよ。今、中国にいるアレンくん達と合流し、クロス元帥の護衛をしてくれ。」
私「師匠の?!」
コ「...嬉しそうだね。」
そりゃ、嬉しいさ!
私、師匠のこと大好きだもん!
あ、恋愛感情じゃないけどね(^^)
私「だから、明日までに武器化なんだ。」
コ「そう。それまで部屋で休んでな。出来次第、出発してもらうから。」
私「了解!室長♪」
床1面に広がる書類を見ながら、扉へと歩く。
扉に手を掛けた時、コム兄から信じ難いことを教えて貰った。
コ「時の破壊者が現れたよ。」
扉から既に出ていた私はなにもできず、扉は閉まっていった。