第6章 新しい力と悲しい再開
暗くて、なんも見えん!
シャ(...お前はバカか。)
私(カチン...)
シャ(私を使えば明かりを出せるだろう。)
私(...はい、すんません(^_^;))
ーイノセンス発動
天の御告ー
光の粒子を発生させ、自身の周りへと浮遊させる。
そうすれば、周りは一気に明るくなった。
シャ(?!見つけたぞ。)
私(え?イノセンスを?)
シャ(あぁ。名は...シャイニング・ロッド。)
私(じゃあ、ロッドの所に連れてって。)
シャ(当たり前だ。)
シャインが教えてくれる道を辿れば、一際大きい木にたどり着いた。
シャ(ここから、反応がある。)
私(ん、りょーかい☆)
ーイノセンス発動解除ー
あんなに明るかった周りが一瞬で暗くなる。
けど、1箇所だけ淡く光る所があった。
そっと近づいて光を手を近づける。
すると、手の平と光が共鳴し始めた。
私(シャイン?)
シャ(...よかったな。ロッドはお前と適合する事を望んでいる。)