第6章 担当教官の数学の先生
「…ジ、ジル先生…!
今朝のことは本当に
反省してますから…!
だ、だからもうやめてください…!」
アヤセはわずかに繋がる
理性にすがり、
ジルに懇願した。
するとピタッとその動きが止まる…
「…あなたはまだわかって
いないようですね…」
するとその先端がグッと
更なる中に押し込まれてきた…
「あぁっ……!!」
ジルの刺激によって
アヤセのそこは湿り気を帯び、
更なる刺激を求めてしまっていた。
それではいけない、と
アヤセは懇願したにも関わらず、
それは許されなかった。
ジルは器用な手つきで指示棒を操り、
アヤセの敏感に固くなった
その場所をつついてゆく…
「んあっ…!あっ…あっ…」
顔をうつむかせている
アヤセにはその繊細な手つきが
嫌でも目に入る。
力が抜けていくその体を支えるため、
アヤセはイスの後ろ側に手をつく。
「あっ…あっ…」
その刺激に自身のその部分が
濡れていくのを
アヤセは感じる。
「はぁ…あ…あ…あんっ…」
アヤセの顔はさらに紅潮し、
瞳は潤んでゆく…。
(これ以上されたら…ダメ……)
そんなアヤセを見て
ジルはやっと口を開いた。
「…あなたは、
朝いろいろあった、
と言いましたね?
まぁ大方キスや体を触られたり
したのでしょう。」
「えっ…わ、わかるんですか…?」
「時間を守らなかったことは
良くないことですが、
それについてはあなたは
よく反省しているようなので
特には何も言いません…
問題は遅れた理由です。」
そういうとジルはくんっと
指示棒を動かす。
「あぁぁっ…!」
「いいですか?
あなたはそういったことに
流されてはいけないのです。」
すると指示棒がアヤセの
スカートの中から取り除かれる…。
(あ…)