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びゅーてぃふる ❦ ふれぐらんす【気象系BL】

第9章 ❦ SPECIAL THANKS ❦ Vol.2


無意識に反らされた背中は強過ぎる刺激から逃れる為
反れば反るほどバスローブは開けて行き
パサリ、と滑り落ちたのと同時に
僕の身体もベッドへと沈んだ


「まだ胸しか触ってないよ?」


ぷっくりと膨れた薄桃色のソコは
ローションで厭らしく艶めいていて


「だってっ…!」

「感じる?」


翔さんの問いにコクコクと頷く事しか出来ない


「コレ、さ。
口に入れても安全らしいよ…?」

「…えっ?」


悪戯っ子の顔をした翔さんが
僕を見つめたまま、紅い舌を出す





「ぁぁぁあ…っ…!」





ペロペロと舐められ、口に含んで一吸いされると
それだけでビクン、ビクンと身体が畝り
あっさりと達してしまった


「和也、ココだけでイッたの?」

「…っ!」

「ヤバイね、コレ… じゃあさ、
コッチに使ったらどうなっちゃうんだろうね?」


確かめる様に下へ下へと滑り降りて行く翔さんの指を
力の入らない手でどうにか押さえ込む


「待っ、て…?」

「うん?」

「僕だけじゃ…嫌」


翔さんにだって気持ち良くなってほしい


「翔さんにも…アレ、」


ベッドの脇に転がるそれを指差す


「え?」

「…アレ、使ってあげる」
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