第8章 死神
「皆こんにちは」
その男は笑顔で言った
「死神‥」
里奈のその言葉に男は急に怖い顔になった
「覚えていてくれて嬉しいよ。それじゃ!またくるよ」
そういうと死神は消えた
死神が消えたあと殺せんせーがやってきた
「殺せんせー‥どこにいってたんですか?」
「すいません‥閉じ込められてました」
休み時間里奈の姿がなかった
「烏間先生‥里奈がいないんだけど知らない?」
「加藤がいない?」
すると死神がやってきた
「やぁ皆」
「里奈をどこへやった?」
カルマがそういうと死神は映像をみせた
その映像には里奈がうつっていた
「テメェ‥里奈をどうする気だ?」
「そんな怖い顔しないでよ。まだ何もしてないから」
「まだって事はこれから何をするんだ?」
「それは秘密。今日の18時に待ってるよ」
死神はメモをかいた紙をおいてきえてしまった