第43章 ■夜の第三体育館
木兎「っしゃーーー!!やるぞーーっ!あれっ?黒尾は?」
黒尾「呼びましたでしょーカーーっ。」
あ、黒尾先輩だ。
「ちょっと、リエーフ離してよっ。」
灰羽「だめ。」
ぎゅっ
マットの上に降ろされたと思えば、後ろからぎゅってされて…
も~。
「離しっ、、、っ、っん、、」
優しくてあまーいキス。
灰羽「静かにしててよ。」
ここアメリカじゃないんだけど!?
って、リエーフはロシアか…。
「黒尾先輩いるか、らっ、ちょっと…」
下からどんどん手が上に入ってくる。
黒尾先輩がいるのに……。