第38章 ■嫉妬と本音
覆いかぶさったと思えば、
意地悪にラストスパートをかけるような指の動き。
「っ、っあ、ぅ、ん、、~っ!!!!」
黒尾「??白星どうかしたのか?」
「な、んでもな、っ、、ぃ、、」
黒尾「風邪ひいたか?迎えいこうか?」
「んっ、ぅ、っあ、、ぁ、」
声が漏れる…
黒尾「大丈夫か??」
木兎「あー、もしもしー?白星、少し寝れば良くなりそーだって!」
とりあえず木兎さんを、キッと、睨む。
黒尾「そっか。ならよかった。あー、それから木兎!白星は俺の彼女だから手ぇだすなよーー?」
木兎「ふぅん。へいへい(笑)」
黒尾「ったくー。夜には迎えに行くって言っといて。」
木兎「はいはーいっ!ジャーネっ。黒尾くん♡」
ピッ
「~っ、ゃら、っ、も、だめっ、、~っ!!!!」ビクンッ
木兎「耐えたね。おりこーさん。」ニッ