第32章 Stay
私、すっごく赤葦さんのことスキ?
赤葦「ほら、アイス。どれにする?」
「私これっ。」
赤葦「何それ。美味しいの?…ももんちょ。」
「白星レーダーは正確ですよー。」
赤葦「白星が意外とアホな所は、なかなかいいと思う。」
なんて、いいながら黙々とアイス眺める赤葦さん。
「ありがとーございます。?」
赤葦「あ、これ。木兎さんのお気に入り。」
「ガリガリ君…。もはや、そのキャラクターが木兎さん。」
赤葦「そんな事言ったらマネし出すから。」
「ふふっ、はははっ!(笑)」
真顔で会話してるのが面白すぎて。
赤葦「いや、本当に。めんどくさいから。」
はぁ、っと、ため息をつきながら黒尾先輩と研磨先輩の分のアイスをとる赤葦さん。