第30章 TOKYO

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木兎side


ぜっってぇええ、聞く！！！

木兎｢おいおいっ！黒尾くんよお。彼女できたとか聞いてないけどおお？｣

研磨｢……。｣

黒尾｢あー、白星？｣

木兎｢白星ちゃんってゆーのかっ！｣

黒尾｢俺の可愛いコーハイ。｣

木兎｢まじかよまじかよおおおおっ！この間来た時はいなかったじゃん！｣

黒尾｢あー、あいつ、今ここに住んでっから（笑）｣



木兎｢はぁぁあああっ？！？！｣


黒尾｢あぁ、ちなみに付き合ってねぇよおおおお。んまぁ、これから手に入れる予定ってやつぅうう～！｣


木兎｢いいや！！俺のにする！！！｣

黒尾｢へっへーーーん。白星は俺みたいな優しいオニイサンが好きなんだよおおおおお（笑）｣

研磨｢クロうるさい。｣

木兎｢孤爪ーっ。もっと言ってやって～♡きゃーっ♡｣

研磨｢……。｣

木兎｢無視かーーっ！！｣



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